01 July

あをによし(聖地巡礼番外編・ラクガキ・駄文)

奈良・春日大社の参道・・の入り口近く、ここが実は聖地だったりする。

「影向の松」

今は切り株しかない・・。




春日大社の神がここに降臨して「萬歳楽」を踊った。と言われている。

※クリックすると読めます。


で・・能舞台の鏡板に松が描かれるのはこの「影向の松」だそうです。

年に一度の大祭の日、
この松の前で「猿楽」(申楽)が披露され、現代もちょっと場所がずれるけど
行われてます。(見たことないけど。)



        「萬歳楽」「申楽」「能」
もうこれは万ファンにとって素敵な響きにしか聞こえないはず。(///∇///)

 

春日大社の大祭、平安の頃も行われていたのかもしれない。
あちこちで⌈奉納舞ライフ⌋していた万も当然行ったのだろう。
 春日大社は藤原氏の社・・平安の頃だろうし、
むしろ宮から「行け」と命令されていたかもしれない・・・。
(平安時代だがお伽の時代よりあとの時代に大祭が行われたと記録
されているが、奈良の時代あたりからそれらしい祭りはあったんじゃ
ないだろうか?)


・・・・以下妄想駄文。

自主的ならともかく、命令されたら面白くないもの・・。
しかもこういう時にかぎって左大臣が同日に晴明にも別の命を出してくる。
万「まためんどくさいこと命令しおって!!」
松<晴明様、ご安心ください、京⇔奈良は半日の日帰り往復可能でございます。
はい・・近鉄特急券ご用意いたしました。お留守は上手くお守りいたします。>
万「松虫、頼むぞ。吉野葛桜を土産に買ってきてやろう。」
松<柿の葉寿司もお願いします。(ちゃっかり)>



ところで、この春日大社の神様・・
嬉しいことがあると「萬歳楽」を「松の木」の上で踊りだすらしい・・。
縁起絵巻のなかで天台宗の僧侶が唯識論を読んでいたらそれに
感激して降臨のち松の木の上でレッツダンシング「萬歳楽」♪
 絵巻には顔は見えないものの楽しそうに踊る明神がおわす。

神舞の名前・長寿を寿ぐ名前・・・・彼の名前(万歳楽)は実に
よくできているしそこにいろいろな歴史的謎が込められていて非常に好きで
ある。というかこのキャラとても深い・・。
ここで語ると鬱陶しいのでやめておく。
・・・・・・そういうディープな部分もツボにはまるのだ。
 
上の絵を描いてる最中、何気に紙のはじっこにチラ描きした小鹿の松虫。




(余談:そーなんだよ!実は管理人は京の都より奈良が大好きなのだ。
だってそこらには埋蔵物vvvv。古墳だらけで心が騒ぐ。
開発が進まないんである意味迷惑だと思う人もいるのかもしれないが。
T市の埋蔵物分布地図買ったら、前方後円墳のあのカタチだらけで
鼻血ふきそうなくらい感激した。)



オマケ:春日大社近くの原生林端っこにママと一緒にいた小鹿。
まだ本当にチビさんだった。

こんなに可愛いのにもうちょっとするとひじに嚙みついて
鹿煎餅を束ごと強奪するようになるんだろうか・・。

ちなみに鹿煎餅は苦いです。(一口味見した・・・・。)
偶蹄類は苦みをヒトほど感じないそうなのでOKかと。