29 January

節分鬼トーク (酒呑&イワン✖松虫) 








・・実はまだ続いていた極寒不毛トークショー。


貞光「今回のゲストははるばる異国からの御客様です。ロシアからのイワンさん。」

イワン「貞光~~~久しぶりデスネ。」

貞光「いやあ、元気だった?子供はおっきくなった?」


イワン「ソリャーもう!」(すかさずスマホ待ち受け見せる。)


貞光「あはあは、赤鬼もデレデレな親バカだぁ。」


酒呑「おい!お前!無視してんじゃねえ。」


貞光「あー、もう一人のゲスト、熊襲からの酒呑童子さんです。(テキトー棒読み)」


貞光「お二人にはこのお嬢さんと対談していただきます。
・・・安倍晴明従者・松虫ちゃん。」

松虫「・・・・。」(ぺこり)


酒呑「なんだぁ?晴明んとこのガキ式神じゃねえか。」


イワン「オー!可愛い。ジャパニーズリトルガール!萌ヱ~~~クールジャパ~ン!

ボルシチ!ピロシキ!」(ロシア人なのに変な英語リアクション)

貞光「松虫ちゃんはこの変なおじちゃんたちと知り合いなのかな?」


酒呑「”おにいさん!”だ!」


松虫「はい。荊木からよく話をうかがいました。」(以下心の声マイクで。)


酒呑「おー、そうか、で?何て言ってた荊木は。」


松虫「女子の会話を聞きたがるなんて野暮です。」


貞光「おっと、早速、可愛い顔して鋭い毒舌!」


イワン「この子も可愛いけどウチのムスメも可愛いョ!(デレデレ)コレはお誕生会の
映像デスヨ♪」


貞光「ああ、はいはい。わかったからここで動画を披露しない。」


酒呑「ガキ式神め、生意気な。可愛げがない!」

松虫「べつにあなたに気に入られたいとは思っていません。」


イワン「オ~!COOLJAPAN!ツンデーレ!」


酒呑「まあ、ああいう変態能面主に仕えてるから仕方ないか。で?何を対話しろって?」


貞光「性格はアレだけど、酒呑は鎮西において製鉄ビジネスで成功したようで
中央から見た松虫ちゃんの意見なんかも聞きたいなあ。」


酒呑「中央だと?ふん、都だがなんだか知らねえが偉そうにふんぞりがえりやがって。」


松虫「そういう言葉の端々に地方のコンプレックスが滲みでているわ。
あなたは地方の豪族で地域に貢献したじゃない、卑屈になることなどないと思うわ。」


酒呑「お・・言うじゃねえか、ガキのくせに。」


イワン「オー!スバラシイ。ウチの娘モこんなにカシコクなるでショーかー?」


貞光「松虫ちゃんは見た目が可愛いですが、
中身は年齢不詳の最強ロリババァですから。・・・・・おわっ!」
  
(五芒星紋ついた小刀が飛んでくる。)

松虫「司会者さん、お気をつけあそばせ。」

貞光「はー、びっくりした。第十一幕の卜部ちゃんみたいになるかと思った!ドキドキ。
しかし、酒呑よ、妙齢の女子を引き換えの取引ってオレとしてはゆるせないな。」

酒呑「地方で食うに困ってる女どもやその身内を婚活で助けてやってんだ。
第一、都で地方の税を絞りとってなんにもしないくせに偉そうにしやがって。
民の暮らしをもっとしっかり見やがれ。」


イワン「マイハニーにもそうして出会いマシタ。
そうしたら可愛いムスメ授かりマシタ。コレは保育園ノお遊戯画像デス。
宇宙一可愛いでしょ。デレッemoji


貞光「あー、はいはい。(・・・案外しつこい親バカだな。)」


松虫「なるほど良い機会だわ。こういう都以外の意見を聞くことも大事ね。」
(メモをとる。)


酒呑「小娘!!晴明につたえとけ。」


松虫「あなたもアル中してないでしっかりしなさいよ。これからは地方の時代に
なるかもしれないんだから。荊木泣かせるんじゃないわよ。」


酒呑「俺にそこまでいうとはなかなか気に入った!・・松虫、あと10年したら
俺の女にしてやってもいいぞ。俺は晴明とちがってロリコンじゃねえからな。」


イワン「ハッemoji!ムスメもいつか、こんな風に変な男に言い寄られるのか!」


貞光「そりゃ、先のハナシだろ。」


イワン「ウワ〰(涙)オトーサンはユルシマセン!」


酒呑「おい、イワン、お前いまサクッと"変な男"とか言っただろう。」


イワン「ウワ〰ンウワ〰ンムスメはゼッタイ嫁にヤリマセーン!!!(号泣)」


貞光「あ~赤鬼の目に泪か~~~。もう今日は解散!恵方巻やるから泣くなよ~。」






松虫「まったく、また意味がわからないトークショーだったわね。
それにしても、アタシをくどくとはおそれを知らない田舎モノね・・・ふっ。
荊木もアレのどこを気に入ったのかしら?

晴明様が待ってるから帰らなきゃ。じゃあね。」

<節分企画?対談終わり>